Mangrove Whistler , Berlayer Creek
Mangrove whistler、撮りました!!!二回目の挑戦で出会えました!!!調べてみると、和名はありませんでした。東南アジア地域の留鳥、かつメジャーではないからでしょうか。。「Whistler」だけだと、「モズヒタキ」だそうです。モズに似ているからこのような名前になったそう。ということはヒタキ類の仲間なんでしょうか?
この個体が話題になって一か月ほど経ちました。Resident ということなので普段からシンガポールに居るはずなんですが、ほとんど見たことがありませんでした。ローカルバーダーさんたちも同じようで、これまたみんなこぞって撮りに行っていました。
場所は Labrador Park(CC27)近くの Berlayer Creek Boardwalk 沿いのある一角です。そこがお気に入りのようで、毎日のように目撃されています。
ヒタキ類にサイズ、姿は似ていますが、色合いがより地味な感じですね。身体も少し大きいです。黒目が大きくてかわいいです。あと、短めの黒いクチバシが特徴でしょうか。
レアに分類される留鳥とのことで、2回目のトライで見れたのはラッキーかも???出てくるまでは、結構時間がかかりました。1時間半くらい待ちました。一旦出てきてからは20分ほど留まってくれました。
この個体、実は目の前に出てきたんです。不意打ちだったので驚き、ピントを合わせているうちに飛ばれてしまいました。「ああああああああ・・・(@_@)」と思っていると、ほんの少し離れたところに飛んだだけだったので、すぐに捉えなおして撮影することができました。小さめの声で鳴いてもいたので、飛ばれても探しやすかったです。この個体も割と人馴れしていて、人間たちが一斉にレンズを向けても我関せず、という感じでした。
どうやらお昼頃に姿を現しやすいようです!お腹がすきますしね(^_^;)
観察場所は、MRTのLabrador Park駅を降りてすぐの木道に入り、道なりに15分位歩いたあたりです。このボードウォーク自体へも初めて行ったのですが、気持ち良く歩ける歩道でした。今度はウォーキングで来てみたいです。