Cinereous Bulbul, Dairy Farm Nature Park
昨日の記事に出した、Green-backed Flycatcher は朝8時半頃に現れて、数分後飛んでいきました。それから、なかなか戻ってきませんでした。待っている間、気分転換に移動したところ、レアなBulbulの一種、日本ではヒヨドリの仲間が出てきてくれました!
和名はこの野鳥もありません。シンガポールでは繁殖しておらず、冬場はマレーシアから近距離移動してくるとのこと。灰色、黒、白とシックな色合いです。以前ご紹介した Mangrove Whistler に配色が似ています。顔は少し異なっていますね。
Mangrove Whistler の記事はコチラ↓
見つけた場所は、B駐車場から左の舗装道を進み、Wallace trailへ向かいます。途中、開けた場所とお手洗い、エデュケーションセンターが出てきます。その先にまあまあ急な坂道があります。その坂を上ったあたりで遭遇!私しか居ませんでした。独力で見つけると喜びもより大きいです!
やはり、レアだというのが良いです。バイブルによると、群れでいることも多いようですが、今回は一羽。そういわれてみると、Bulbulは少数の群れでいることが多いですね。なかなか観察事例が出ないので嬉しいです。Bulbulも10種類のうち8種類まで観察できましたーーー!!!ちなみにシンガポールローカルバーダーさんたちは「ブーブー」と言っているように聞こえます。私も話題に出すときに「ブーブー」というと、割とスムーズです。