Japanese wagtail in Yahiko Shrine
皆さんは日本固有種の野鳥といえば何を思い浮かべますか?
ヤマドリ(キジの一種)やキジが挙がるのではないかと思いますが、他にも身近な固有種としてセグロセキレイとアオゲラがいます。
特にセグロセキレイことJapanese Wagtailは、シンガポーリアンバーダーでも知っている人が居る位人気があります。
こちらがセグロセキレイです。セグロは、『背が黒い』からきています。確かに背中部分は黒いですね。
セグロセキレイとよく似たハクセキレイは日本、シンガポールでも比較的容易に見ることができます。しかし、目の回りまで黒くて背中も黒い同種は、私たちは今まで3回しか見ていません。
そんなセグロセキレイが常駐しているだろうと思われる場所をみつけました!
それがこちら、どこかわかりますか?
新潟県の弥彦神社です。JR新潟駅から車で40分位の位置にあります。新潟県中心部からやや離れるからかそこまで混んでおらず、落ち着いて参拝できます。神社の回りは森、山がありセグロセキレイだけではないほかの固有種にも出会えます。
セグロセキレイがいるのは弥彦神社から歩いて20分ほどのおもてなし広場。要は道の駅みたいな場所です。レモネード店やマッサージ店などもありました。レモネードを買って広場で飲みながら待っていると、高い確率で出会えます。
私たちは、2日とも15分ほど待つだけで簡単に2羽と出会いました。縄張りのようですね。固有種抜きにしても本当にかわいいです。上に記載した通り今まで3回見ていますが、見たのはナバナの里、京都の清流のみで東日本で見たのは初めてでした!
ところで、おもてなし広場の裏手に、釜めし屋さんがあります。『釜めし弥彦』です。ここの釜めし、美味しかったです!!
こちらがメニューの一部です。店員さんがお勧めだという『鯛とハマグリの釜めし』を注文しました。
釜めしなので15分位待ちますと・・・来ました!見るからに美味しそう!!釜めしはお茶碗によそったら一回蓋をしておくと、おこげになって美味しいそうです。
釜めし部分のアップ。美味しさが伝わると良いな~~!弥彦神社やおもてなし広場に行かれた際はぜひ寄ってみて下さい!