SCOOT
シンガポールのチャンギ空港はアジア有数のハブ空港で、数多くの航空会社が乗り入れしています。LCC(ローコストキャリア)も日本並みかそれ以上に就航しています。シンガポール航空傘下のLCCスクートはチャンギが本拠地です。
シンガポール在住の現在、私たちのお気に入りもSCOOTです。理由は、
その1
やはり価格!親会社のシンガポール航空の半額以下です。チャンギ⇔ダバオ間が約450SGDでした。これは預け荷物を20キロに増やした価格込です。デフォルトは15キロまでですが、カメラ機材を持ち込むとなると大抵超過するので、事前に増やす事がお勧めです。空港で超過料金取られると、高くなります。
その2
あらかじめ席予約をしなくても隣合わせにしてくれることが多い。(確定ではありません、悪しからず)LCCは席予約は有料であり、ピーチなどは予約しないとわざわざ席を離してきます。。。(経験あり)
その3
機体が新しい! シンプルに嬉しいです。多くはボーイングの中型機の新型を利用しているのも他のLCCと違い清潔で嬉しいですね。写真はないのですが、他のLCCよりも気持ち座席に余裕があります。他の方もおっしゃってたので間違いないと思います。今回は3時間少しのフライトでしたので窮屈さを感ずることはありませんでした。
今回のダバオ探鳥旅行では、
行きTR360 シンガポール発 10時20分 ダバオシティ着 14時00分
帰りTR361 ダバオシティ発 14時40分 シンガポール着 18時10分
を利用しました。今の所シンガポール発は水曜日・金曜日・日曜日に飛んでいます。シンガポールからとても行きやすい時間でした。
ちなみに
ダバオシティのフランシスコ・バンゴイ空港では、手荷物検査の後に空港利用税を払います。一人784ペソでした。これは盲点でした。。。現金を残しておきましょう。
フランシスコ・バンゴイ空港は現在新ターミナル建設中ですが、今の状況としては日本の小さ目地方空港のような感じで、お土産屋さんやカフェ、レストランなどは数軒あるのみで時間がつぶせる場所があまりありません。なのでちょうど良い時間(今はコロナ関係のチェックに時間がかかっているのでフライト時刻の2時間半前くらい)に向かうことをお勧めします。
以上、スクートを選ぶ理由でした!