日本一時帰国探鳥;カワラヒワ Aug 2022

Oriental Greenfinch

どうやら実家の庭とその周辺は、簡単な野鳥スポットになっているのかもしれません。以前果樹園だったところには寂しく枝を切られた木々の間にスズメやキジが見られます。家庭菜園の片隅に植えたひまわりには、その種を目当てにカワラヒワが頻繁に来ていました。

朝イチ(昨日のサシバと同じような時間帯)や、夕方見かけました。実家の父母によると、お昼ごろの暑い時間帯にも来ているそうです。こちらは幼鳥ですね。まだ羽がバサバサしていて、生えそろわっていない感じです。可愛いです。

こちらは親鳥のようです。カワラヒワというと、特徴はやはり翼に混じる綺麗な黄色ですね。この個体も黄色が綺麗です。幼鳥は足が肌色ですが、成鳥になると黒くなるんですね。

あ、目が合った。。。小さい鳥は警戒心が強いので、これ以上は近づけません。

鳴いている時もありました。遠めだとスズメに間違えてしまいそうになりますが、鳴いてくれれば違うとわかります。「チョンチョンジュリーン」と鳴きます。

もう少し光が・・・とは思いますが、これがベストショット。もう一つの特徴である太いクチバシもばっちりです。

これも結構好きです。カワラヒワはシンガポールには居ないので、一時帰国での撮影成功、嬉しいです。ローカルバーダー友人に見せたいと思います。

Wikiにも、『人為環境下ではひまわりの種を好み・・・』とありましたが、本当でした。ひまわりが枯れて、種ができた頃に注意深く見ていると、見つけやすいと思います。