Little Grebe , Pasir Ris Farmway 1
ヤマショウビン詣でをしていたので、ネタが続きます。ふだんは静かなところでしょうから、（養魚場跡地です）野鳥たちも常駐していたようです。急に人間が押し寄せて驚いていると思います。
ヤマショウビンが出るため池には、中心部を悠々と泳ぐカイツブリも居ました。シンガポール探鳥歴４年目となりますが、カイツブリを見たのは初めてです。日本だと井の頭公園や皇居のお堀で見たことがありました。カイツブリは生息範囲が広いんですね。
この特徴的な見た目で、すぐわかりました。ローカルバーダーさんたちが色めき立っていたので、珍しいんだと思います。ヤマショウビンがなかなか出てこなかったときは、ほとんどのバーダーさんがカイツブリを撮っていました。というのもこのカイツブリは頻繁に水中にもぐるので、なかなかシャッターチャンスがなかったんです。潜りが得意だから、潜ってしばらく出てこなくて、予想外の所にひょいっと顔を出すのがとてもかわいかったです。
何度も撮影しましたが、難易度高めでした。。。。
↑これは上がってきたところ。なんとかピントが合いました。
しばらくするとお腹がいっぱいになったのか、こちらが居るところからは遠い場所でしばらくじっとしていました。この日は一羽だけでしたが、次の日行ったら二羽になっていました。お見合いに成功してつがいになったのかもしれません。
井の頭公園で見た時は、ヒナが背中に乗っていてものすごく可愛かったんですよね。もしこの先子育てをするようなら、またこの僻地に通わなければ！！最近雨が多いシンガポールなので、エサがとれているか心配ですが逞しく生きていってほしいなあ。