Red-crowned Barbet
シンガポールで見ることのできるゴシキドリは三種類ですが、特に今回ご紹介するニシキゴシキドリはなかなか出会うことができません。サイズも約27センチと大きいのですが、意外と森に馴染むため見つけにくいです。
その、ニシキゴシキドリが巣作りを始めたため、今は見ることができます。
絶賛穴あけ中。。。まん丸の穴を一生懸命開けています。中の部屋も作る必要があるため、しばらく時間がかかりそうです。
ゴシキドリと言われるだけあって、色鮮やかです。ほっぺの黄色や顔周りの赤や水色が特徴です。それと、カワセミ類と同じようにクチバシが大きいです。これは、穴をあけるのにクチバシを使うからですね。
顔を中に入れて、部屋の大きさを確かめます。夫婦で協力して行っていました。
この角度だと頭頂部がよりくっきり!!頭の真ん中に赤のラインが入っているのですね。その両側が水色。派手です。しかし、南国にはなじみます。
遊歩道近くに巣を作っているので少し心配ですが、(このあたりは蛇も多いんです💦)ヒナが産まれたらまた確認しに行きたいと思います。