Raffles’s Malkoha
ガイドさんが急に「Malkohaだ!」と教えてくれたのがこちらクリイロバンケンモドキです。これまでに見てきたMalkohaとは体の色がだいぶ違いますが、眼元の縁取りの感じと、大きさでMalkohaだとわかりますね。とはいってもクリイロバンケンモドキは、Malkohaのなかでは小さめの約30センチ程。
Malkohaらしく、目立たないところが好きでなかなか茂みから出てこずに撮影には難儀でした(笑)しっかりとこちらを意識していたんだと思います。とても警戒心が強いです。
ところで、名前からしてシンガポールに貢献したRaffles卿に因んでいるのかな~?なんて思ってしまったのですが、Raffles卿はジャングルに分け入って植物を探すのが好きだったそうですから、その際に珍しい野鳥と出会っても不思議ではないですよね。