Pin-tailed Whydah, Pasir Ris Farmway3
シンガポールは鳥枯れが続いていますが、Pasir Risにテンニンチョウが今年も来たとの事で祭りになっています。私たちにとっても、この鳥は思い出深いです。というのは、コロナ渦でレストランなどは制限された自由に訪れることができませんでしたが、公園はマスクをきちんとしていれば訪れて良く、数か月振りの探鳥を再開した時に出会えたのがこの鳥です。もう3年ほど前になるでしょうか。
久しぶりの野鳥撮影で、しかもこの時初めて撮った野鳥だったので、嬉しかったな~
今回は、この野鳥を撮りに来ている人たちがたくさんいたので、すぐわかりました。18時頃に撮影したので、夕焼けが羽に反射しておりお気に入りの一枚です。オスは尾っぽがとても長いのが特徴です。
その長い長い尾羽を振り回しながら、メスにアピール!おそらくこの長さや綺麗さが大事なんだと思われます。
しかし、奮闘むなしく残念ながらペアにはなれませんでした。。。厳しい世界。何回かチャンスがあり、みんなでオスの健闘を祈っていたのですが、何回も振られてしまいかわいそうなほど。その後、日没間近になってオス1羽、メス4羽で飛び去っていきました。え、メスがこんなに潜んでいたの?!と驚きました。野鳥は一夫一妻制が多いのに珍しい。気が多いんですかね(笑)
コロナ渦が落ち着きはじめた頃のテンニンチョウ↓