Black-thighed Falconet , Sungai Congkak
「スズメサイズのハヤブサ」、なかなかのパワーワードです。Falconetという名のハヤブサで、トカゲや小鳥を狩る猛禽の仲間です。ハヤブサ類の中では最小です。東南アジアに広く生息していますが数は多くなく、なかなか出会えません。出会えても遠くの枯れ木の天辺にいるので綺麗には撮影できないバーダー泣かせの野鳥でもあります。
今回は、クアラルンプール郊外のSungai Congkakで探鳥した時に、珍しく親子のFalconetに出会えました。距離は相変わらず遠かったです😿50メートル位の距離で、600mmのテレコン1.4倍でもこんな感じ。2倍テレコンも必要かなあと、こういう時に感じます、、
こちらは顔周りが白いので成鳥。顔は可愛い感じです。爪は流石猛禽、体に比して長くて鋭いのがわかります。
こちらは2羽の幼鳥、顔周りが茶色。ということは上の成鳥はメスかな。
親子。絶妙に離れて停まっています。
親鳥にちょっかいかけてました。最初交尾かと思ったのですが、どうやら違いました。この枝に停まりたかったのですね。うーん、いつか10メートル未満の距離で撮影してみたい!!