Indochinese Roller , Angkor Wat
ひょんなことから始めたバードウォッチングですが、気づけば10年程経ちました。ライフワークの探鳥と何かを組み合わせたいと漠然と考えていました。今回、アンコールワット観光と組み合わせる事ができました。観光と探鳥のセットは、とても良かったです。
アンコールワットの写真撮影スポットである、池の前で写真を撮っていました。すると、何か野鳥がエサを捕ろうとフワフワ飛んでいるのが見えました。羽の一部分が青かったので、とりあえずと撮影してみました。あれ、これはインドブッポウソウだ!!と撮っていたのですが、よく見ると顎のあたりに白い線が無いので、新しく分類された『Indochinese Roller』のようです。まだインドブッポウソウと別れて間もなく、和名が出てきませんでしたがおそらく『インドシナブッポウソウ』になるんですかね。
無事エサを捕まえました。食べて落ち着いたのか、しばらく欄干に留まってくれ、近づくこともできました。
ブルーの色合いがとても素敵です。Liferで、まさか世界遺産のアンコールワット遺跡と一緒に撮れるとは思いませんでした。
なかなか凛々しい顔をしています。身体も大きめで20センチ以上ありました。なので、見つけさえすれば撮りやすい方の野鳥ですね。
池を見てエサを探していました。確かに池には小さい魚がいました。ということはカワセミも…?!と思いましたが、これだけ人目があるとカワセミはいないでしょうね。