White-bellied Woodpecker , Borneo Sepilok
日本では対馬に生息していましたが、既に絶滅してしまったキタタキ。クマゲラより大きく、全長40～48センチとかなり存在感がある大きさです。RDCにもいました。キュアと妙に甲高い声で鳴きながら凄い音でドラミングしていました。
フィリピンのミンダナオに行った時も、早朝にえらい遠くで一瞬見たのですが、満足できる写真は撮れませんでした。このようにちゃんと観察できたのは今回が初めて！３回見れましたが、うち２回は番いで見れました。おそらく協力して巣穴を掘っていたのだと思います。
クチバシの横に赤い線があるこちらはオス。↓宿泊先のトレイルでも早朝に、簡単に見れました。宿泊先のトレイルだし。。と期待してなかったので、とても嬉しい誤算でした。赤いモヒカンが際立ちます。
正面からだと顔はツルみたいにも見えます、モヒカンが鮮やか～
こちらはメス。↓RDCではKingfisher Trail沿いで大きい声で鳴いていました。最初は猿かと勘違いしちゃいました。赤いモヒカンの量が少ないです。女の子だから控えめ？？
可愛いとは言い難い野鳥ですが、シンガポールでも１０年以上前の観察事例しかない珍鳥なので興奮しました。