Amur Paradise Flycatcher , Brown Shrike
少しずつ、ここシンガポールにも渡り鳥が飛来してきています。…が、今年はやや落ち着き気味。まばらに来ている印象。それでも再会できると嬉しいものです。
みんな大好きサンコウチョウの仲間、Amur Paradise Flycatcher ことアムールパラダイスサンコウチョウ。毎年この野鳥をひたすら追いかけているバーダーさんがいる位人気です。今回出会ったのはまあまあ見かけるタイプです。同じくサンコウチョウの仲間で白くて長い尾っぽが特徴のBlyth’s Paradise Flycatcher オスになると、仕事を休んで撮りに行く人が続出します。一年に一回くらい飛来するのですが、今年は来るかなあ。もし来たら、なんとか撮りに行きたいです。
一瞬停まってくれたので全身を撮れました。サンコウチョウは枝から枝へせわしなく飛び回るので、全身を撮るのが意外に難しいです。だから開けたところに出てくるのを待つわけですが、この時はスコール時でした。逆に雨のおかげで開けたところへ早めに出てきてくれたのかも。。。
静かに佇んでいたのがBrown Shrike ことアカモズ。やや全体的に色が薄いので成鳥少し前かな？シンガポールでもモズは人気です。こんな顔して猛禽、というギャップがウケるのかな、と思っています。私たちがシンガポールに来た4年前、モズが大量に訪れる空き地があったのですが、今はHDB建設中です。。。あれはもったいなかった。。。
シンガポールで人気のモズは、Tiger Shrike、チゴモズです。「Tiger」と言ってシンガポール人バーダーさんが親しみを込めて呼んでいます。今年はまだ見かけていませんが、どこかには着いているのではないかと思っています。出会うのが楽しみです(*^^*)