Great-billed Kingfisher
さて、タンココ自然保護区で出会ったカワセミの仲間シリーズ再開です。インドネシアはスラウェシ島、サム・ラトゥランギ国際空港から車で約2時間の所にある、まだまだ自然が守られているタンココです。生き物の濃い気配がそこらじゅうでするので、興奮します。
Great-billed Kingfisherことセレベスコウハシショウビン。この野鳥も、スラウェシ島へ行くまで存在も知らないカワセミでした。名前のとおりコウハシショウビンなので、クチバシがどーんと立派な事に加え顔もなかなか野生的。和テイストの白黒が素敵です。羽の一部分に綺麗なスカイブルーの部分があります。
セレベスコウハシショウビンは、森林ではなく海沿いのマングローブにいます。私たちはボートでマングローブ地帯へ入っていき、見つけました。警戒心は強めです。はばたく姿も美しい。
こちらはメス。洞窟の入り口のようなところにずーっと動かずにいました。船頭さんが教えてくれなければ気づけなかったです。オスメス両方見ることができると本当にうれしくなります。しかも探鳥旅行で、時間が限られていますので嬉しさ倍増!!お腹はオスよりもクリーム色がかってて良い感じです。顔もグレーっぽいです。またまたLifer!!タンココ、素晴らしい場所です。