タンココ自然保護区探鳥⑤ アカショウビン Sep 2024

Ruddy Kingfisher

日本にいた頃、憧れだったアカショウビン。某県で毎年見ることができると聞き、旅行の計画を立てようとしたことを懐かしく思い出します。

バーダーに惜しげなく魅力を振りまくアカショウビンも、タンココ自然保護区に留鳥としています。朝イチで狙い定めて行ったところ、遠かったけれどいました!!

今まで怒涛のブログアップでお気づきかもしれませんが、見たい野鳥は最終日までにほぼ見ることができているという贅沢ぶりでした。なので、最終日はアカショウビンを狙いました。すると、これまた大当たりだったという。。。アカショウビンって、こんな簡単に見れる鳥じゃないのにな~(^_^;)でも、この日はラッキーだったようです。少し後にバーダーさんグループが来てしばらくアカショウビンを待ったのですが、だんだん離れていき、しかも藪の中に入ってしまって出てこない。。。となりました。やはりカワセミ類は朝イチと夕方がチャンスですね。縄張りはあるけどタンココのはけっこう範囲が広いようでしたし。

距離は遠くて10メートル以上ありましたが、久しぶりに見れて満足です。あの綺麗な鳴き声も聞きたかったけれど、鳴きませんでした。

朝だからお腹もすいているだろうし、何度も水辺にダイブしてエサを捕るかなあと見ていたのですが、そんなに何回もは飛び込みませんでした。もう少しカメラの腕が上がったらダイブシーンもカメラに収めてみたいですが、今は停まっている姿でも充分です。『火の鳥』と言われるだけあって体がいろんな赤色で包まれていますね。素敵。

コロナの影響が残る2021年、シンガポールの金融街に迷い込んだのを撮影以来で嬉しかったです。地元の人たちもこの野鳥のことは知っているようで、「Ruddy」と言っていました。(ほかの部分はインドネシア語でわからなく、この部分だけ分かった)

↓シンガポールでみたアカショウビンはこちら