Ochre-Bellied Hawk-Owl
タンココでのカワセミ類からバトンタッチで今回はフクロウです。Ochre-Bellied Hawk-Owlことチャバラアオバズク。こちらは準絶滅危惧種で、スラウェシ島固有種。つまりスラウェシでしか見れません。もちろんLiferです。今回の探鳥旅行でかなりLifer増えました~!!
このチャバラアオバズクを見つけるのはどちらかというと大変でした。長い間斜面を登りつづけて、やっと見つける事ができました。私たちが好きな、歩いて野鳥を探しまわるスタイルでしたが、この時はキツかったです。
額の白いV字が特徴で、ジブリ映画にでてきそうなお顔。薄目を開けているのでなんだか睨まれているようにも見える(^_^;)大きな目がなんともいえず、吸い込まれそう。
昼間ということは、チャバラアオバズクにとっては睡眠をとる時間帯です。長居して邪魔しては悪いので、数分で撤収しました。たくさんのカワセミ類に加え、フクロウ類の固有種も複数いるスラウェシ。本当にすごい!!
撮影は一羽のみでしたが、すぐ近くにもう一羽いて、カップルだったと思うのですがもう一羽はどうしても撮影できる位置に停まっておらず断念。。。シンガポールのフクロウもカップルや家族は同じ木の好きな場所で寝ているのをよく見ることから考えると、フクロウは仲良しなんですね。