タンココ自然保護区探鳥⑦ スラウェシコノハズク Sep 2024

Sulawesi Scops-Owl

フクロウは普段夜に活発に動き回るので、日中は自分の縄張り内の木で寝ていることが多いです。つまり、大体の居場所がわかれば見ることができる可能性が高いということです。実際シンガポールにいるいくつかのフクロウたちは数年同じ場所で目撃されているので、一度居場所を決めると長くその場所で暮らすようです。

Scops-Owlことコノハズク。シンガポールでもSunda scops-Owl , Oriental Scops-Owlが見れますが、スラウェシでは固有種のスラウェシコノハズクが見れます。

特徴は、最大21センチとSundaより1割近く小さい事です。もちろんLiferで、幸運なことに家族と出会うことができました。

確か10時ごろ撮影したと思うのですが、私たちが到着したときには目が開いており、起きていました。まん丸の目が可愛いです。

雛2羽も近くで見つけましたが、首が折れそうになるほど上の方で、かつ枝かぶり。これは仕方がないです。なんとなくオスとメスかな?と思いました。顔つきがやや異なるので。

雛たちも起きていました。素早く撮影して去ることにしました。図鑑によると飛んでいる虫を捕って食べるそうなのでいつか狩りのシーンも撮ってみたいです。