Borneo Partridge , Crested Partridge
今回のキナバル公園周辺での探鳥は、事前にどの場所が良いか調べていきました。しかし、急だったこともありいかんせん時期がよくなく、毎晩雨が降るせいで気温が上がらず寒い。そのため鳥の活性がよくない事もあり 不調でした。どうもキナバルとは相性がよくないようです…😿
知人に教えてもらったキナバル山の隣にあるTrusmadiのバードハイドへ行くことにしました。朝4時ホテル発で目的地まで3時間弱でした。結構な山道を高速でとばすので、酔い止めを持っていった方がよかったです。
ハイドは、これまで訪れたなかでは随分と整備されており、虫さされの心配が少ない広々とした処でした。近くに簡易的なトイレもあり、女性にはうれしい。
さっそく出てきたのが ボルネオシャコ。固有種で、Sepilokではタッチの差でみれなかったのでLiferです。
こちらはオスで、目の周りの紫アイリングが綺麗。まあまあ警戒心が強く、チャンスを逃さないようにしないと全身が撮れません。
こちらはメス。この種は雌雄であまり違いがないですね。仲良く夫婦で行動。もしかするとどちらかが亡くなるまで添い遂げるタイプかも。
そして、ハイド横の茂みに潜んでいたCrested Partridgeことカンムリシャコ。(Roulroulと記載してある場合もあり)ハイドの横を静かに移動しているところを偶然発見!!全身が出てくるのを待ちましたが結局出てこず、1秒だけみれましたがLifer。ガイドさんによると子育て中らしく、特に警戒心が強いとのことでした。確かに少なくとも二羽動いているのは見れました。