Lesser Coucal, Jurong Lake Garden
Lesser Coucal, 日本語ではバンケンです。なじみがない名前ですね。そもそも日本にはバンケンがいないので、調べてみました。
バンケンとはカッコウ科バンケン属、ただカッコウのように托卵はしません。羽は黒、褐色を基本とし体調は30-50センチ、約28種類いる(ブリタニカより)
シンガポールではバンケン属として、Greater Coucal, Lesser Coucalの二種類が見れます。Lesser Coucalを一番みれる確率が高いのは Jurong Lake Gardenですね。今までも2回見ましたが、今回は一番近く、見晴らしの良いところで遭遇しました。とはいっても、この鳥はとても警戒心が強く、飛ぶときすら茂みの中を飛ぶことが多いくらいの臆病な鳥です。しかし、今回は姿丸見えで、しかも同じところにしばらく留まっていました。
こちらとしては見れたことが嬉しいけれど、警戒心が弱く心配です。。。幼鳥かな。
こんなに近くで撮影できるなんて夢のようです。羽が後ろの草にひっかかっています。
胸のあたりに白い毛が混じっていますが、これが幼鳥の特徴なんでしょうか?右足が絡まったまま停まっているのも幼さを感じます。
Greater Coucalことオオバンケンを見たときの投稿は下記です。比べると首元の羽の盛り上がり具合と瞳の色が違いますね。Lesserの方がより可愛く、Greaterの方がより格好いいかなー???