Von Schrenck’s Bittern,Hougang Ave 10
以前にご紹介した『シンガポールでみるべき野鳥5』ですが、遂に達成しました!!!Von Schrenck’s Bittern ことオオヨシゴイ、少し前からホウガンエリアのオシドリのいる付近で撮られていました。なかなか撮りに行けなかったのですが、やっと行けました。既に旬を過ぎていたのか、我々が最初に見つけ、その後バーダー1組が来たのみと、ブームの終焉を感じました(笑)
オオヨシゴイは名前のとおりヨシゴイより数センチ大きく、斑点が鮮やかで体色も茶色が濃いです。ヨシゴイは準絶滅危惧種に対して、オオヨシゴイはより深刻な絶滅危惧種です。
この個体、最初は草の所に隠れていて、私の足音で飛んで逃げたので、わかりました。用水路ととてもなじんでいました。それにしても、どうしてここなんでしょう???普通の用水路なんですよ。。。オシドリもいますし、なにかひきつけるものがあるんでしょうね。
そもそも数が少ないのに、日本、中国などから越冬するためにインドネシア等へ渡ります。警戒心が強いので、大丈夫だと思いますが生き抜いて子孫を増やしてほしいなと祈るばかりです。
捕食シーンの動画。抜き足、差し足が 見ていて楽しいです。
近くに居たStriated Heronことササゴイ。こちらも東南アジアに越冬しに渡ってきます。サイズはオオヨシゴイより大きかったです。日本でも普通に見れます。