Japanese Paradise Flycatcher, Botanic garden
シンガポールでサンコウチョウといえば、Amur Paradise Flycatherがデフォルト。大体毎年やってきて、特にメスは長居します。オスは1,2日で飛んで行ってしまうことが多いです。先日、Japanese Paradise Flycatcherこと二ホンサンコウチョウがBotanic gardenに無事やってきました!!!長旅お疲れ様!!!
本当に偶然、ムギマキを探していたら見つけました。
メスの二ホンサンコウチョウ。アムールサンコウチョウとの違いは、目の回りにリングがある事です!縁取りが可愛いですね。最初はアムールだと思っていて、もちろん好きだから撮ったわけなんですが、なんか周りの皆さんの熱量が高いというのか、ちょっと違和感を感じたのですが、それはこの個体が二ホンサンコウチョウだったからだとわかりました。
そういうわけで、ローカルバーダーにも二ホンサンコウチョウは人気。あっという間に人だかりに。でも、embarrassedな個体で、茂みから出てこず綺麗には撮れませんでした(shyではなくembarrassedがより適した表現と教えてもらいました💦あえて使ってみます)。
二ホンサンコウチョウは、日本にいた頃、野鳥の会の観察会が行われた逗子で見て以来で感慨深いです。1ー2日でシンガポールから南方に移動するのでもう会えませんが、越冬地で元気に過ごして日本に戻ってほしいです。
その後に天気も回復し、撮影状況が良くなりました。この時撮れた他の鳥をご紹介。
ムギマキ メス
シキチョウ
チャノドコバシタイヨウチョウ
カザリオウチュウ
豊作でした~~~!!満足です。