Green-backed Flycatcher, Dairy Farm Nature Park
バイブルによると、シンガポールで観察できるヒタキは10種類です。ついに8種類まできました!!紹介するのは『Green-backed Flycatcher』で和名はありません。日本には迷鳥でも来てないようです。
この鳥は、冬にシンガポールへ渡り鳥として来ますが、分類は「Rare」! 「Uncommon」以上であり、これまで何度も情報を得て出向くも空振り続きでしたが、やっとリベンジ達成です。朝8時半頃、デイリーファームにあるホルスタインの置物側に出てくれました。
いやーカワイイ!いつものモフモフ健在!この個体はオスですが、ヒタキ類はオスメスともに最高にカワイイです。見た目はYellowr-rupmed Flycatcher(キビタキ)に似ていますが、黒ではなく黄緑色と黄色の組み合わせが特徴的!
ちょっとお腹がふっくらしてるようです。栄養蓄えてるなー。そろそろ旅立とうとしているのかな?
名前のとおり背中は緑色。純粋な緑というよりは、抹茶色のような渋めの緑色です。黄色部分はキビタキより少し淡い感じがするかな?キビタキの黄色はまんま黄色!って感じですよね。
これで残るヒタキ類は、『Mangrove Blue Flycatcher』と『Brown streaked Flycatcher』のみとなりました。Mangroveはシンガポールにきてから一度も観察事例がないので、まずはBrown に注力しまーす!
近くにDark sided flycatcherも、静かに佇んでました。