Oriental Dollarbird Asian Fairy-bluebird
幸せの青い鳥、というとやっぱり最初に浮かぶのはカワセミ。綺麗な水色の羽を持っています。シンガポールではおなじみのナンヨウショウビンは綺麗な青色の羽が日差しに映えます。
他にも青系の羽を持つ野鳥がたくさんいます。今回は2種類ご紹介します。
まずは、Oriental Dollarbird ことブッポウソウ。日本でも人気がありますよね。今回見つけたブッポウソウは、おそらくつがいで、(きょうだいかもしれません)枝に一緒に停まっていました。
ぴったり寄り添っています。素敵。高い木の、てっぺんの枯れ枝に停まっていたのですぐわかりました。「ゲッゲッゲッ」という鳴き声も風に乗って聞こえました。
時折見つめあうような感じも。日本の方からはるばる一緒に飛んできたのかな?健康に過ごして、気を付けて帰ってほしいです。ブッポウソウの喉元の青はシックで良いですね。
次にご紹介するのは、Asian Fairy-bluebird ことルリコノハドリ。こちらはある特定の地域ではまあまあ見られますが、それ以外だとほとんど見ません。
こちらはオス。オスの方がブルーバードの名前のとおり青味が強いです。
こちらは、メスです。バイブルでは『ターコイズブルー』と書いてありました。よく見ると、おおよそ2色ですね。黒っぽい部分もあります。
こちらのが少しターコイズブルーがよくわかります。綺麗な色です。メスが来たのでオスも来るかと思ったのですが、来ませんでした。オスは水色の羽を持っています。
枝と葉っぱが茂っている木だったので、全身を撮影するのが少し難しかったです。目も、メスは暗っぽいですが、オスは赤いです。メスは鳴かないので、見つけられたのがラッキーでした。この木になっていた白い実をついばみに来たので、数分留まってくれました。
世界中にはもっともっとたくさんの青い野鳥がいるようなので、見てみたいですねえ。アメリカカケスとか良いですねーーー。見てみたい。