白いフクロウ=モフモフ=マレーモリフクロウ幼鳥 Mar 2022

Spotted Wood Owl, Pasir Ris Park

Spotted Wood Owlこと、マレーモリフクロウ。このブログでも何回かご紹介しました。パシリス公園にいくと大体いますが、1-3月は子育てと幼鳥の巣立ちがあり、特に観察しやすいです。

Car Park Dに、親子で4羽いました~。4羽一緒は一年振りほどになるでしょうか。羽が白いのが幼鳥の証です。

最初は枝にもたれかかって爆睡していたのですが、しばらくすると起きました。好奇心が強いのか、人間を黒い大きな目で観察していました。自分に向かってたくさんのカメラが向けられていますが、あまり気にしていない様子。

やはりフクロウって、人っぽい顔してますね。こちらの幼鳥は絶妙に枝にもたれかかりながら起きたり寝たりを繰り返していました。

もう一羽はこちら。顔をあげて寝ているらしく、どこから撮ってもこんな感じ(^_^;)爆睡中。落ちないかとひやひやします。

こちら親鳥、幼鳥から5メートル位離れて見守っていました。こちらも眠いのですが、時々ハッと目覚めて幼鳥たちを観察し、また寝る、というのを繰り返していました。

大あくびの瞬間。フクロウにとっては真夜中の時間ですもんね。

去年も同じ木で子育てをしていたので、親たちは同じカップルなのかもしれません。そうすると去年の子供たちはどこかに飛んで行って新しい家族を作っているんでしょうね。素敵です。簡単に見ることができるので、ついつい何度も行ってしまいます。渡り鳥の季節も終わったので、これからはフクロウはじめ留鳥観察を楽しみまーす!!