Overseas Birdwatching
シンガポールでの規制がどんどん緩和され、再びシンガポールから海外へ行けるチャンスが出てきました。2年以上どこへも行けなかったわけですが、相手国によってはそんなに難しくなく行けそうかもしれないことがわかりました。これが、4月初旬でした。
ちょうどゴールデンウィークがあり、仕事も休めそうなのでここで日程を組みたい。しかも今年は長めなのでゆっくりじっくり探鳥したい。
最初に考えた行先は、スリランカでした。シンガポールなら4時間くらいで行けます。さらに、島国なだけに固有種が多いのです。さらに、地理的気候からスリランカでは
・低地の野鳥
・高地の野鳥
・海辺の野鳥
と観察できるのです。これは行くしかありません。飛行機を検索し、予約実行!!
しかし
スリランカ、先月デフォルト(決定ではないらしいですが、実質💦)・・・注意深く現地の様子を調べると、暴動が起きていたり、電気が半日以上停まっていたり、ガソリンが手に入らなく丸1日以上行列に並んだり・・・この状況ではとても探鳥どころか旅行へ行くこともためらわれました。そこで、残念でしたが飛行機をキャンセルし(キャンセル代払いました)、他の場所を探すことに。
さて、どうするか。。。
ほかの候補は
・ダナムバレー(マレーシア)
・スラウェシ(インドネシア)
・ケアンズ(オーストラリア)
・ゲンティンハイランド(マレーシア)
・カッティエン国立公園(ベトナム)
あたりですが、急なので逆にどこにしていいのかわからなくなりました。地味にSQに支払ったキャンセル代もじわっと来てましたし、スリランカまではいかないまでも固有種が撮れるところがいいのかなあと思っていました。
そこで出てきたのが
フィリピンはミンダナオ島でした!!
この、ミンダナオ島は固有種が多いのです!!
このバイブルを参考にしました。(在庫が僅少です)このバイブルによると、固有種が7種はいるとのこと。これは魅力的。シーズンではベトナムのカッティエンがこの時期だと見たいPittaがでにくい事もあり、探鳥シーズンとマッチした事もありミンダナオにしました。スクートが直行便を飛ばしてますしね。これは決まりです。
次に大事なのがバードガイドさんです。この話は次回に。