憧れのラッフルズホテルにステイ Sep 2022

Raffles Singapore

まだまだコロナ開けの日常が想像できなかった2021年。私たちはシンガポールにいました。外国への渡航が禁止されていたため日本に戻ることができず、悶々としていました。唯一の癒しと言えば、ステイケーション。浴槽を求めて今まで3か所ステイしました。その3か所とは

・コンラッドホテル

・マリーナベイサンズ

・ラッフルズホテル

です。どこも素敵だったのですが、やはりシンガポールを象徴するホテル、ラッフルズは素晴らしかったのでご紹介したいと思います。

エントランス。もうここだけで重厚感が伝わってきて、高揚感を押さえられません。有名なドアマンさんもいました。この後一緒に写真を撮りました。この方、ドアマンの中でももっとも有名な方だそうです。(公式HPに載っています。)特徴的な白いターバンが素敵です。

ちょうどアフタヌーンティーでは桜がモチーフだったので桜が。よくできた造花だったような気がします。少なくともソメイヨシノではなかったです(^_^;)部屋に行くには手前にちょこっと見える階段を上っていくのですが、なんだか映画に出てくるような感じでした。ここは写真を撮るべきだと思います!

部屋にあったもので、ノベルティーをいただけました。これってドアマンさんですよね?可愛いボールペンはラッフルズのお土産屋さんでも手に入ります。

部屋に入ると、まず広いスペースがあります。これが、良い。ちなみに部屋に一人執事がつくので、部屋の説明を受けたり、お願いしてウェルカムフルーツを切ってもらったりしました。扱い方に慣れていなくてあまり接触しないまま終わってしまいましたが、何かあればすぐ相談できる存在がいるのはありがたいです。『星のや』もそうだけど、このソファーがあるくつろぎスペースの利用しやすさが一流です。キチンと導線など考えられています。右側に見えるドレッサーに、ドリンク類が整然とおさまっていました。

上の写真の反対側です。このソファ、決して大きくはないのですがなんだか体が包み込まれるような座り心地で、いつまでも座っていられました。ちなみに部屋に備え付けのタブレットで電源の管理やエアコン、TV、執事への連絡など可能でした。便利です。

洗面台が2つ。床の装飾が気に入りました。レトロ感があって良いです。さりげなくオーキッドが置いてあるのもシンガポールを代表するホテルらしくて良いです。

タオルももちろんふかふかで清潔でした。厚みがあるタオル、大好きです。

ベッドはツイン。マットレスはやや柔らかめで、横になると沈み込むタイプ。街中になりながらも夜は静かに感じられ、ゆっくり休むことができました。

思ったより人が少なかったプール。プールサイドでのんびりしている人も多かったです。せっかくなので入りました。この日は暑かったので冷たくて気持ち良かったです。ホテルの方が絶えず見回りしてくださっていたので、安全でした。

中庭。部屋外にテーブルと椅子があります。ここもただ座るだけでなぜか落ち着く。

朝ごはん。ステイケーションプランに入っていました。このお粥がとても美味しかったです。盛り付けも素敵でした。奥の油条がサクサクしていて脂っこくなく、お粥と相性抜群でした。

洋食も食べられます。卵が美味しかった。

亡きリークアンユー首相。やはり来ていたんですね。

ラッフルズホテルに宿泊したことは、一生の思い出になりました。また泊まりたいけど・・・値段、上がってますね(^_^;)