Black-winged Kite, Pied Harrier, Yong Peng
昨日のブログに書いた、Bekokから南下した場所にある田園地帯では、猛禽も見れました。シンガポールのTuasで話題になったマダラチュウヒと、定期的に観察できるカタグロトビです。
ただこの日は、とんでもなく暑い日である上に観察が13時から15時くらいだったので日差しも強烈!!熱気で蜃気楼みたいな現象が起きており撮影はしましたがモヤモヤがありクリアではない写真に😿やはりアジアの探鳥は朝はやい方がオススメです。溶けちゃいます。。。
そういった条件下ではありましたが、今まで見た中でもっとも近くで観察できたカタグロトビ。撮影より、自分の目で観察を楽しめて嬉しかったです。
夫婦だと思うのですがこの時二羽一緒はニアミス。こちらを気にしてはいますが、飛び去りはしませんでした。
距離をとって観察してると交尾。野鳥の交尾シーンは初めて見ました。前触れもなくいきなりでした。
この1時間後にはPied Harrier。なんか低空で旋回してるなと思ったら、マダラチュウヒでびっくり!こちらも突然現れました。暑くてバテそうになる中、頑張った甲斐がありました。マダラチュウヒはサーっと飛んできて、サーっといなくなりました。
水鳥にちょっかいだして、撃退されてる瞬間(笑)
この田園地帯は奥の方にあるパームやしを積んで走るトラックがたまに通るのと、田園の中で写真を撮るインスタグラマーくらいしか出会わない場所なので、ゆっくり自分たちのペースで観察や撮影できるのが良いです。意外とこういうところは少ない気がします。