Sunda Scops Owl
10月からシンガポールへ渡り鳥が飛来してくるようになりました。ただ、今年はやや遅めで本格化してはおらず、これから忙しくなるかな?といった感じです。
この日は、ジュロンレイクガーデンでBlack Paradise Flycatcher(サンコウチョウ)を探すも空振り、移動してボタニックガーデンでChestnut-winged Cockoo(カンムリカッコウ)を探しに行きました。飛んで藪の中に入るのは見たのですが、その後出てきませんでした。
諦めてホーカーでチキンライスを食べていたら、カンムリカッコウを探していたボタニックガーデン内の真ん中、learning forestの池沿いにフクロウがでたと聞き、慌てて戻ってみると、いました!久しぶりのSunda Scops Owlことオオコノハズクです。
深い茂みの奥におり、一人しか撮影できない位置でした。皆で並んで、譲り合いながら順番に取りました。シンガポールのバーダーのマナーは日本より良いなあと感じる瞬間です。
Sunda Scops Owlは、シンガポールにいる他のフクロウたちよりも小さくて、見た目も可愛く大好きです。目も黒目でクリクリしています。吸い込まれそうです。パシリス公園のCarparkBにもいますが、なんだかんだで年2-3回しか観察できないので今回はラッキーでした。
すぐいなくなってしまうので、おそらくもう出会えないでしょうけど、元気でね~!!