Blue-eared Kingfisher
シンガポールでのBlue-eared Kingfisherことルリカワセミ撮影の代表地であるDairy Farmで、ルリカワセミが3兄弟を子育てしているとのこと。ヒナが3羽無事に巣立つのはかなりレアではないでしょうか？？？
もちろん現地は毎日お祭り状態です。この場所は、池自体が小さくて待つ場所がないので、なんとなく敬遠していたのですが、やはり撮影したく久しぶりに行ってみました。
朝７時前に行ったら、既に１列目はいっぱいですでに10人以上いました💦２列目で待つ事、20分。比較的すぐに、子供のオスがでてきました。どうやら3兄弟は全てオスだそうです。更に待つこと20分、親鳥がきて池にささっと飛び込み、エサを捕らえて幼鳥にあげていました。
こんなにあっさりと初めてのエサやりが見れるなんて、嬉しい驚きです。
サイズは変わりませんが、左がメスの親鳥、右がオスの幼鳥です。 エサは赤いグッピーみたいなメダカより小さい魚です。幼鳥の方がまだ色が若干薄いかな？お腹も単色ですね。
いやー、嬉しかったです！！！こちらがヒナです↓ 目の奥側に茶色がなく青色なのでオス。既に何度も水に飛び込んでエサをとろうとしてたので、巣立ちもすぐですね。狩り、頑張れ！！
一つの枝で、何度も場所を入れ替えながら ぴょんぴょん飛んでいました。可愛い。
エサをもらったのに、さらにもらうべく激しく要求していました。それにしても、Blue-eared は本当にカワイイです。何度撮ってもまた撮りたくなる魔性の野鳥です。シンガポールにいる間になるべくたくさん撮りためたいと思っています。