Lilac Kingfisher
タンココで出会ったカワセミ類でも、今回ご紹介するのが一番近くで観察できた種です。
それが、Lilac kingfisherです。和名はアオミミショウビンです。こちらもスラウェシの固有種カワセミで、事前情報では簡単に見れるとの事でした。が、実際にはなかなか見れず滞在3日目にやっと見れました。
やっと出てきたと思ったら、異常に警戒心の薄い個体でして。。。距離を詰めても全然逃げない。結局一メートル近くまで近づいたと思います。今回の写真、トリミング無しです💦
顔は野性味あふれ、目力もかなりあり可愛いとはいえませんが、色合いが個性的なカワセミに出会えて嬉しかったです。クチバシはそんなに大きくないですね。よく見ると羽の色がカワセミ類に多い水色がほとんどないですね。(オスは青い部分があるらしい?とするとメスかも??)それに、非常におとなしいです。ガイドさんいわく、オスメスの違いがほとんどないとのことで、この個体がオスなのかメスなのかわからなかったです。停まっていた枝も地面から40センチくらいの高さで、なぜそこに停まっている??エサを探している??といった感じでした。