Green-backed Kingfisher
まだ続きます、タンココ周辺でのカワセミ類の紹介。本当に種類が多かったです!しかも運の良いことにそれほど苦労せずに出会うことができるという夢のような場所です。
今回は、Green-backed Kingfisherことチャバラショウビン。英名と和名で押さえる特徴が全然違うww面白いですね。
チャバラショウビンもスラウェシ島の固有種で、比較的観察しやすいとされているカワセミです。Tangkoko Nature Reserveで一人で歩き回っても、こちらは出会える確率が高いと思います。比較的目につきやすい場所に一羽でいることが多かったです。
こちらはメス↓。おなかが茶色なのに加えて、羽が緑色というか抹茶色に近い?のが特徴です。頭のてっぺんは綺麗な青。
オスがこちら↓。鮮やかな青のお顔が特徴的。羽も茶色と青が混ざり合ったようなとても綺麗な色をしています。これを名前にしたほうが良いのでは?と思うくらい特徴的。文鳥のような可愛さがあります。
タンココのカワセミ類は、今の時期がそうなのかたまたまなのかわかりませんが、全く鳴きませんでした。もしかすると子育てが終わって、今は一羽でいる時季なのかもしれません。