トラスマディ山のボルネオ固有種ボルネオシャコとカンムリシャコ Dec 2024

Borneo Partridge , Crested Partridge

今回のキナバル公園周辺での探鳥は、事前にどの場所が良いか調べていきました。しかし、急だったこともありいかんせん時期がよくなく、毎晩雨が降るせいで気温が上がらず寒い。そのため鳥の活性がよくない事もあり 不調でした。どうもキナバルとは相性がよくないようです…😿

知人に教えてもらったキナバル山の隣にあるTrusmadiのバードハイドへ行くことにしました。朝4時ホテル発で目的地まで3時間弱でした。結構な山道を高速でとばすので、酔い止めを持っていった方がよかったです。

ハイドは、これまで訪れたなかでは随分と整備されており、虫さされの心配が少ない広々とした処でした。近くに簡易的なトイレもあり、女性にはうれしい。

さっそく出てきたのが ボルネオシャコ。固有種で、Sepilokではタッチの差でみれなかったのでLiferです。

こちらはオスで、目の周りの紫アイリングが綺麗。まあまあ警戒心が強く、チャンスを逃さないようにしないと全身が撮れません。

こちらはメス。この種は雌雄であまり違いがないですね。仲良く夫婦で行動。もしかするとどちらかが亡くなるまで添い遂げるタイプかも。

そして、ハイド横の茂みに潜んでいたCrested Partridgeことカンムリシャコ。(Roulroulと記載してある場合もあり)ハイドの横を静かに移動しているところを偶然発見!!全身が出てくるのを待ちましたが結局出てこず、1秒だけみれましたがLifer。ガイドさんによると子育て中らしく、特に警戒心が強いとのことでした。確かに少なくとも二羽動いているのは見れました。